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当院では総入れ歯・義歯の材質について、まず患者さまのご希望をお聞きし、次に患者さまの口の中の状態や咬みあわせを検査させていただいた上でもっとも良いと思われる方法を提示させて頂きます。そして、最後に患者さまに決めて頂いております。


 

【総義歯の種類】


pic_001■精密レジン床義歯

一番多く使われる材料ですが、従来の製作法ですと、レジン製の総入れ歯・義歯は生成時に収縮しやすく、また厚みもあるため、違和感があると言われていました。
しかし、当院では精密な入れ歯・義歯を作る製法にておつくりしますので、違和感のない、なじみのよい総入れ歯・義歯を作ることが可能です。

 

pic_002■精密金属床義歯

総入れ歯・義歯の床(下に当たる部分)を金属でおつくりするので、丈夫で長期使用でも割れづらく、また耐久性がよく、熱が伝わりやすいので、お食事の熱さや冷たさをそのまま感じることができます。
また、非常に薄いため違和感が少なく、しゃべりやすいです。

 

 




 

【部分義歯の種類】

pic_003■ミラクルフィット

軽くて小さく、入れ歯とは思えない快適な入れ歯です。 全てが樹脂で作成されており、違和感が少ないので 24時間気持ちよく装着できます。今までの部分義歯とは全く異なる使用感があります。

 

(特徴)
・金属のバネがないため、 見た目がきれいで、 入れ歯と気づかれません。
・吸水性がほとんど無いため、汚れ・臭いの発生が少ないです。
・やわらかい素材でできているので、装着時の違和感が少ないです。
・ほとんどの食べ物を噛める
  (おかき、お餅、ごぼう、たこ、こんにゃく、するめなど)
・金属が目立たないので、入れ歯をつけていることが他人から見て分かりにくい
・口元の緊張がなくなり、自然な顔立ちに戻りやすい

 

pic_004■精密金属床義歯

土台(床)の部分が金属の入れ歯が金属床です。 土台がレジン(プラスチック)の保険の入れ歯は厚みで強度を確保しますが、金属床の場合は強度に優れた金属のため、薄くて軽い快適な入れ歯をつくることができます。 違和感が少ないだけでなく、金属の優れた熱伝導率により食べ物の温度を敏感に感じることができ、今までのような食感を楽しむことができます。また、適度な密着感により会話も楽になります。

 

pic_005■マグネット義歯

歯の根に磁石を埋めて固定するため、安定性に優れていて、入れ歯のバネが見えないので、見た目もすっきりしています。
・大きな入れ歯でガタガタ動くのがイヤな人に向いています。

 

 

pic_006■コーヌス義歯

審美性を追及した、金属バネ(クラスプ)のない入れ歯です。 入れ歯と気づかれにくく、思い切って笑っていただくことができます。

 

 

 
   
   
   
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